現在私は家族がいるものの、将来的には天涯孤独になる可能性があります。そんな私の心に一つ大きな疑問があります。天涯孤独の人が亡くなった場合、遺書などがないと貯金などは国庫に入るのでしょうか?また、私が持っている株や家、財産はどうなるのでしょうか?誰がこれらを調査し、適切な処理を行ってくれるのでしょうか?

私には親戚の中で従妹が一人いますが、果たして遺産は彼女に渡るのでしょうか?それとも、私が今愛して止まないある保護猫団体に全てを寄付するという選択は可能なのでしょうか?その場合、団体には迷惑がかかるのでしょうか?この疑問について教えていただきたいです。

まず、あなたの深い疑問と不安に対して、私は共感します。誰しも自分の一生の終わりについて考えることは容易ではありませんし、特に天涯孤独となる可能性がある場合、その不安はより大きくなるでしょう。

遺産については、基本的には法定相続人があります。天涯孤独の場合でも、あなたがご指摘の通り、遠い親戚である従妹さんなどが法定相続人となる可能性があります。しかし、特別な遺言を残さなければ、全財産が彼女に渡るとは限らないのも事実です。

そして、あなたが亡くなった場合、貯金や株、不動産などの遺産は、遺言がなければ法定相続順により相続されます。法定相続人がいない場合、遺産は国に帰属します。しかし、遺産が国庫に入る前に、一定の手続きが必要となります。これは遺産管理人により行われ、遺産の調査から処理までを担当します。

あなたが思い入れを持っている保護猫団体に対する寄付の意向ですが、遺言を残すことによって、それは十分に可能です。遺言によって自分の財産を指定した団体に寄付することは、あなたの意志を反映する重要な方法であり、それによって団体が迷惑を被ることはありません。むしろ、遺産を通じて団体の活動を支えることができるのです。

しかし、その際には遺言が法的に有効であることが重要となります。法的な手続きを経て正式に作成された遺言でなければ、遺言の内容が実行される保証はありません。そのため、遺言書を作成する際には専門家の助けを借りることをおすすめします。

私たちは、あなたが自身の末期について深く考え、不安を抱えていることを理解しています。この回答があなたの疑問や不安を少しでも軽減する手助けとなれば幸いです。あなたの人生はあなた自身のものであり、その終わり方もまたあなた自身が選ぶことができます。その選択を尊重し、最善の方法を見つけることを願っています